施設(入所)サービス
いつも“敬愛”の気持ちを大切にしながら、笑顔あふれるサービスを提供します。
要介護1〜5の方で、在宅では十分な介護を受けることが難しい方に入所していただき、様々なケアを行います。施設の中は利用者様の状態、目的に合わせて「在宅復帰強化棟」、「在宅支援棟」、「認知症専門棟」の3フロアに分けています。医師、看護、介護、リハビリなどの各専門スタッフが連携しながら、安らぎと癒しが感じられる生活空間をつくりあげています。
サービス内容
● 食事(食事は原則として食堂でおとりいただきます。)
・朝食 8時~
・昼食 12時~
・夕食 18時~
● 入浴(一般浴槽のほか、入浴に介助を必要とする方には特殊浴槽を4種類準備してありますので、ご状態に合わせて対応します。入所利用者は週に2回ご利用いただきます。ただし、利用者の身体の状態に応じて清拭となる場合があります。)
● 医学的管理・看護
● 介護(退所時の支援も行います)
● 相談援助サービス
● 栄養管理、栄養ケアマネジメント等の栄養状態の管理
● 利用者が選定する特別な食事の提供
● 理美容サービス(ご希望者のみ3ヵ月に1回実施します。)
● 介護相談
● 行政手続代行
● その他、利用者の方から基本料金とは別に利用料金をいただくものもありますので、具体的にご相談ください。



通年の活動
苑内の畑を使用し作物の苗植え、管理、収穫を入所者の方と行っています。 (イチゴ、スイカ、キュウリ、トマト、ナス、大根、白菜、ブドウなど)
少なくとも月に1回、ユニット毎に手作りおやつを行っています。 時折なごみ農園で収穫された農作物を使って調理を行います。
自ら参加する機会(出かける機会)が出来るように平成28年から取り組んでいます。平日の午前中10時30分~10時55分 11時~11時25分の2限構成で毎日開催。あらかじめ掲示された時間割を確認し興味がある講義があれば、教室に行き受けることが出来ます。楽しみ、メリハリのある生活を送ることができ、出かける(移動する)ということから、活動量の増加も図ることが出来ます。
地域に根ざした施設、開かれた施設を目指し、歌や演芸の慰問ボランティアに限らず、個人のボランティアも幅広く受け入れを行っています。
なごみ苑入所から退所までの流れ
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① ご本人の状態、希望を実際に面接確認。問題がなければ入所へ。 ② 確認させていただいた状態、希望を元に入所判定会議を行います。 (当苑医師、薬剤師、看護師、リハビリスタッフ、栄養士、支援相談員等多職種で検討します。) |
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入所当日
① ご本人・ご家族となごみ苑へ。 ② なごみ苑居室にて入所後の生活について打ち合わせ 。 |
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① 入所日より1週間以内に自宅訪問を行います 。 |
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① 入所生活・リハビリテーション実施。 (随時、相談を受け付けております。気軽にご相談ください。) |
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退所に向けて
① ご本人の身体状況をもとに在宅復帰、在宅支援の提案を行います。どのように環境や援助の体制を整えていけばよいか、○○はどうしたらよいだろうか・・・不安なことがあれば気軽にご相談下さい。安心して在宅生活が送れるよう支援していきます。 ② 退所後もスムーズに援助を受けることが出来るよう在宅のケアマネジャー、在宅の介護サービス事業所(デイサービス、福 祉用具など)とも連携を計ります。 退所前に打ち合わせの話し合いを行います。(自宅に訪問する場合もあります。) |
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退所(在宅へ)
① 慣れ親しんだ自宅(在宅)で健やかにお過ごし下さい。 夏場や冬場、体調を崩しやすいのでその間入所して健やかに過ごしたい等、お気軽にご相談下さい。 |
入所前 
入所~1週間以内
入所中